令和8年度診療報酬改定から考える薬薬連携 ~ 入退院時の薬剤情報連携を3症例から考える~【PECS1単位】

令和8年度診療報酬改定から考える薬薬連携
 ~入退院時の薬剤情報連携を3症例から考える~

スライド資料配布 あり スライド資料配布 なし 見逃し配信(アーカイブ動画) あり 見逃し配信(アーカイブ動画) なし

日時

2026年11月13日(金) 19:30 ~ 21:00(90分)

セミナー概要

入院中に処方が見直された患者さんが退院し、再び地域の医療機関や薬局で薬物療法を続けるとき、その処方が「なぜ変更されたのか」まで把握できているでしょうか。

処方変更の内容だけでなく、その経緯や判断の根拠をどう伝え、退院後の薬学的管理につなげていくか。入退院時の薬剤情報連携では、情報を送る側にも受け取る側にも重要な役割があります。

令和8年度診療報酬改定では、薬剤総合評価調整加算の要件に、退院時・転院時の文書による施設間の薬剤情報連携が加わりました。また、薬局における服用薬の一元的管理に基づく薬剤調整や、服薬期間中のフォローアップに関する評価も見直されています。

本セミナーでは、病院薬剤師2名と薬局薬剤師1名が、それぞれ実際の症例を提示します。

入院中の処方見直しを退院後につなげた症例、薬剤情報サマリーの運用を始めた病院での取り組み、そして退院後に薬局が行った薬学的介入と継続的なフォローアップ。3つの異なる立場から、薬剤情報連携の実際を紹介します。

診療報酬改定のポイントを押さえながら、退院時にどのような情報を伝えるべきか、受け取った情報をどう読み取り、薬局での対応や医療機関へのフィードバックにどう活かすかを、症例を通して一緒に考えます。

病院から薬局へ、そして薬局から医療機関へ。情報を伝えるだけで終わらない薬薬連携について、3症例を通して実務に引き寄せて考えるセミナーです。

取り扱うテーマ
  • ① 入院中の処方見直しを退院後につなぐ
    薬剤総合評価調整加算を算定した症例から、入院中の処方見直しと退院時の薬剤情報連携を考えます。
  • ② 退院後の薬物療法を支える薬剤情報提供
    薬剤情報サマリーの運用を始めた病院の取り組みを通じて、病院から薬局へ何を、どのように引き継ぐかを考えます。
  • ③ 退院後の薬剤情報を薬局でどう活かすか
    退院後の薬学的介入と服薬期間中のフォローアップを取り上げ、薬局で確認した情報を医療機関へ伝える方法を考えます。
学習目標
  • 令和8年度診療報酬改定における、入退院時の薬剤情報連携に関する主な変更点を整理できる
  • 退院時の薬剤情報から処方変更の経緯や根拠を読み取り、薬局での薬学的管理に活かす視点を学べる
  • 薬局での介入や服薬期間中の確認結果を、医療機関へ文書でフィードバックする方法を理解できる
講師

神長美帆 先生
独立行政法人国立病院機構 栃木医療センター 薬剤部 薬剤師

菅原健一 先生
上都賀厚生農業協同組合連合会 上都賀総合病院 薬剤部 薬剤師
栃木医療センター 臨床研究部 客員研究員

船見正範
株式会社パワーファーマシー 医療学術・薬事管理部

日本薬剤師研修センター(PECS) 1単位

※ 単位を希望する場合、受講後に、理解度の報告ならびにPECS登録済の薬剤師名簿登録番号の届出が必要です。
※ 申込時の注意事項を十分確認の上、お申し込みください。
※ PECS単位付与申請は、通常、研修会終了後1週間程度で行います。

申し込み〆切:11月13日(金) 18:00 (※事情により、早期に〆切る場合があります)